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未だ投資をはじめてない人に贈る貯蓄大戦略④

2021年1月18日 04:48

貯蓄を始める第一歩は毎月あなたのところへ幾らのお金が入って来て、幾らのお金が出てゆくか? をしっかり把握することです。それはキャッシュフローと言い換えることが出来ます。

キャッシュフローの把握
まずあなたが税引き後毎月得る収入を計算してください。サラリーマンの場合はそれは給与になると思います。その他、副業から得られる収入なども加算してください。既に投資をしている人なら配当収入などもあるかもしれません。過去三ヵ月の収入を足し上げ3で割って平均値を求めて下さい。

つぎにあなたの毎月の支出を書き出してください。家賃もしくは住宅ローンの支払い、自動車のローン、クレジットカードの支払い、スーパーで買う食料品や日用品、電気やガスなどの公共料金、通勤代、ケータイの代金、ジムの月謝、洋服代などがここに含まれるはずです。過去三ヵ月の支出を足し上げ3で割って平均値を求めて下さい。

過去三ヵ月の平均収入 - 過去三ヵ月の平均支出 = キャッシュフロー

になります。もしこの「差」がプラスならあなたの家計はポジティブ・キャッシュフロー、もしマイナスならあなたの家計はネガティブ・キャッシュフローです。その場合、あなたは稼ぎより多くのお金を使ってしまっているのでどこを削ればポジティブ・キャッシュフローになるか? をじっくり考えてみて下さい。

あなたの家計のキャッシュフローがネガティブであるにもかかわらず、見切り発車で株式投資を始めたところできっと上手く行かないと思います。

ポジティブ・キャッシュフローを確実に継続することが出来る状態まで支出を切り詰め、余裕資金が毎月捻出できるようになって初めて投資を考えるべきだと思います。

もうひとつポジティブ・キャッシュフローに持って行く方法はインターネットを通じて副業をすることです。最近はギグ・エコノミーと言っていろいろなインターネットを介在した副業が存在します。一例としてウーバー・イーツの配達の仕事はギグ・エコノミーの一例です。

クレカ債務などの借金について
多くの人は学資ローンやクレジットカードで買い物した残高などの借金を抱えています。マイホームのローン、自動車ローンも借金です。これらは債務と総称されます。上であなたの毎月の支出を計算したとき、これらの借金の支払いも含まれていた事と思います。この借金の支払いだけひとつにまとめて合計額を計算してください。

その合計額はあなたの借金のデット・サービス、つまり借金の元本の返済ならびに利払いということになります。デット・サービスの総額が大きければ、それをさておいて投資をスタートさせたとしても折に触れてデット・サービスのために投資元本を取り崩さないといけなるなどの理由により投資がうまく進められなくなります。

まず借金を圧縮することを考えて下さい。

クレカの借金はとりわけ金利が高い場合が多いです。なるべくクレカの借金を減らす努力をしてください。

これらの借金を一掃し、さらにポジティブ・キャッシュフローを残せるようにするのが当面の目標になります。

そして収入の1割を貯蓄に回せるようになれば、投資の良いスタートを切ることが出来ると思います。