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ジョージア州上院議員選挙決選投票の結果次第でブルー・ウェーブが来るかどうか決まる

2021年1月3日 04:00

1月5日(火)ジョージア州で上院議員選挙の決選投票が行われます。

今回投票に付されるのは2議席です。

それぞれの政党から出馬している候補者は下記の通り:

共和党:デビッド・パーデュー、ケリー・ロフラー
民主党:ジョン・オソフ、ラファエル・ウォーノック

11月3日の大統領選挙と同じ日にとりおこなわれた選挙では共和党の2候補がそれぞれ最多得票でリードしたものの単独で50%の得票を超えることは出来ませんでした。

ジョージア州の州法で上院議員候補が単独で50%以上獲得出来なかった場合、上位2名だけで決選投票することが定めされています。今回の選挙はこの規定に基づいて実施されるわけです。

前回の選挙では共和党の2名が余裕のリードだったのですが、今回の決選投票ではひょっとすると民主党候補が逆転勝利するかもしれないと言われています。

もし今回の選挙で民主党候補2名が両方とも勝てば上院の各政党の議席数は50:50でまったく互角となります。その場合、カマラ・ハリス副大統領がタイブレーカーの1票を投じるルールになっているため、事実上、上院も民主党が支配することになります。

つまり下院、上院、大統領のすべてが民主党になる、いわゆるブルー・ウェーブになるわけです。

**経験則的に株式市場はひとつの政党が下院、上院、大統領のすべてを支配するのは嫌ってきました。**実際、11月3日の大統領選挙の後で株式市場が急伸したひとつの理由は「ねじれ議会」が維持されたという印象を投資家が持ったことに起因しています。

接戦となった場合、今回の選挙結果は数日間判明しないだろうと言われています。